豊かな亜熱帯の原生林を残す沖縄の島々で、地域の自然やそこで暮らす人々の生活・文化とふれあうエコツアーに参加してみませんか。
東洋の秘境・西表島は島の約90%が緑のジャングルでおおわれ、イリオモテヤマネコやカンムリワシをはじめ、数多くの希少動植物が生息しています。沖縄県で一番の長さを誇る浦内川や、滝の落差が沖縄県最大の「ピナイサーラの滝」を擁するヒナイ川などをフィールドに、トレッキングやカヌーなどを楽しみながら島の自然や生活文化にふれるプログラムが数多く用意されています。
山原(ヤンバル)と呼ばれる沖縄本島北部は、山にはイタジイなどの常緑広葉樹林が広がり、沿岸部や河口部にはマングローブ林などが生い茂る自然の宝庫で、有名なヤンバルクイナなど貴重な動植物が数多く生息しています。与那覇岳(よなはだけ)や玉辻山(たまつじやま)をはじめ、ヤンバルの山々では地元のガイドの興味深い案内を受けながらトレッキングを楽しむことができます。所要時間はおおよそ3時間から6時間ほどですので、体力や時間の都合に合わせて参加できます。
また、比地大滝(ひじおおたき)では川沿いのボードウォークで滝までのコースが楽しめ、慶佐次川(げさしがわ)や福地川、億首川(おくくびがわ)などの河口部ではマングローブ林の観察やカヤックなどが体験できます。
沖縄の地質は約3分の1が琉球石灰岩で、水に溶けやすいという特徴があります。そのため、沖縄にはたくさんの鍾乳洞があります。何万年もの歳月をかけてできた鍾乳石が天井から氷柱(つらら)のように下がる神秘的な洞窟(どうくつ)内を、ライトを手に探検するプログラムもあります。
そのほかにも沖縄県内のあちこちで、野鳥観察やホタルの観察、星空観察、無人島でのキャンプなど、ユニークなエコツアーを楽しめます。 |