[おきなわ早わかり]
| 沖縄本島中部 |
カード更新日:2006年10月13日 |
広大なアメリカ軍基地を抱え、沖縄とアメリカのチャンプルー文化の発信地。
沖縄本島中部地域は、うるま市、読谷村(よみたんそん)、沖縄市、嘉手納町(かでなちょう)、北谷町(ちゃたんちょう)、北中城村(きたなかぐすくそん)、中城村(なかぐすくそん)、宜野湾市(ぎのわんし)、西原町、浦添市(うらそえし)の個性豊かな10の市町村からなっています。
中部は沖縄の文化が息づいている地区である一方、県内でもアメリカの影響を強く受け、沖縄の文化とアメリカの文化が交じり合った、独特のチャンプルー文化を生み出したところでもあります。
中部は歴史的遺跡が多いのも特徴で、世界遺産に登録されたうるま市の「勝連城跡」、読谷村の「座喜味(ざきみ)城跡」、中城村・北中城村の「中城城跡」もこの地域にあります。
また北中城村には18世紀中ごろに建てられた国の重要文化財「中村家住宅」があり、中城村には現存する亀甲墓の中で、最も古い時代に造られたといわれる護佐丸(ごさまる)の墓があります。
一方、米軍基地の影響で、チャンプルー文化がもっともよく現れている地域ともいえます。沖縄市はチャンプルー文化の中心地です。嘉手納空軍基地第2ゲート前に延びる「空港通り」や、「中央パークアベニュー」を散策するアメリカ人の姿も多く、週末の夜になるとアメリカンロック、Jポップ、オールディーズ、島唄などのライブハウスが競いあう音楽の街になります。
北谷町には週末のナイトマーケットで有名な「ハンビータウン」、そして巨大な観覧車が目印の「アメリカンビレッジ」があります。ここは返還された米軍基地の跡地で、再開発されたところです。ハンビータウンにはアラハビーチが、アメリカンビレッジにはサンセットビーチがあり、夏になると若者たちで賑わっています。
中部は伝統行事やイベント、工芸も盛んな地域です。闘牛が盛んでおもな闘牛場は中部にあります。「沖縄全島エイサーまつり」、「全島獅子舞フェスティバル」、「ピースフルラブロックフェスティバル」、「コザ音楽祭」、「ジャズイン浦添」、「大琉球・まつり王国」などが毎年行なわれています。また、陶器工房が集まった「やちむんの里」もあります。
景観にも優れ、残波(ざんぱ)岬やドライブコースで人気のある海中道路があります。
沖縄の民俗を知ることができる観光施設、亜熱帯の気候を生かした植物園なども観光客の人気を集めています。
情報提供者:
(財)沖縄観光コンベンションビューロー
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