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[おきなわ早わかり]
海中道路
カード更新日:2006年10月25日

勝連半島と平安座島を結び、海のかなたへ続くように伸びる、絶景のドライブコース。

太平洋に突き出た勝連(かつれん)半島から平安座島(へんざじま)を結ぶ全長4.7キロの道路が「海中道路」です。海の上を一直線に走る美しい道路で、この道路を使い平安座島(へんざじま)、宮城島(みやぎじま)、伊計島(いけいじま)へ渡ることができます。
海上の浅瀬を埋め立てた堤防と橋からなる風光明媚なポイントなので「海上を走る滑走路」とも「あやはし」(美しい橋)とも呼ばれ、ドライブコースとして有名になりました。

海中道路の中間地点には、公園と300台収容の駐車場を組み合わせたロードパークがあり、2003年4月には『海の駅あやはし館』がオープンしました。1階は地元でとれた野菜や魚介類、お土産などを販売する物産館、金武湾(きんわん)を臨むレストランも併設しています。2階は勝連半島を中心とした海運の歴史を展示した海の文化資料館となっていて、山原(ヤンバル)船や、貿易や運搬に利用されていたマーラン船の模型をみることができます。

戦前海中道路が出来る前は、平安座島と勝連半島との行き来に、サバニという沖縄の伝統的な舟を使っていました。終戦後、干潮時に米軍の水陸両用車やトラックを使って往来をし、これが海の中を走ることから「海中道路」と名付けられたようです。

その後、地元住民が浅瀬に土を盛り、堤防道路を造ったのでいくらか便利になったのですが、堤防によって金武湾への海水の流入が殆どなくなり、湾内の環境が悪化しました。のちに国の事業として東海岸の観光化が進められ、現在の海中道路と周辺施設が整備されたのです。

現在の海中道路は、南側の海に干潟や藻場(海草がたくさん生えているところ)が広がり、シーズンには、多くの人が海水浴や潮干狩りに訪れ、水深の深い北側のほうではフィッシングやウィンドサーフィンを楽しむ人たちで賑わいをみせています。

情報提供者: (財)沖縄観光コンベンションビューロー


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