[おきなわ早わかり]
那覇から飛行機で約30分、美しい自然が残る紬の里。
古来「球美(くみ)」と呼ばれた久米島は、那覇から飛行機で約30分、上空から見ると蝶が羽をひろげた様なかたちをしている美しい島です。2002年に、仲里村(なかざとそん)と具志川村(ぐしかわそん)が合併し、久米島町が誕生しました。
近隣にあるのは渡名喜島(となきじま)や粟国島(あぐにじま)、鳥島(とりしま)などの島々です。
リゾートホテルや観光スポットも多く、観光客から人気の高い島で、東京直行便も季節によって運航しており、本土からのアクセスも便利です。
那覇からの空の便は1日5~6便運航しています。
また、本島からの船の便もフェリーで兼城(かねぐすく)港まで約4時間しかかかりません。
島内は路線バスが運行していますが、本数が少ないのでレンタカーやタクシーでの観光が便利です。島内には国指定天然記念物の『五枝の松』や、代々地頭を務めた具志川(ぐしかわ)城主の子孫が約250年前に建てた、沖縄最古の民家で国指定重要文化財の『上江洲(うえず)家』、紬の発祥の地ともいわれ、今も織られ続けている「久米島紬」の資料館『久米島紬ユイマール館』など、見どころがたくさんあります。
また、美しい白い砂浜が2kmにわたって続く「イーフビーチ」や、島の東側の沖に浮かぶ砂浜だけの島「はての浜」では、シーズンともなると、ダイビングやシュノーケリングを楽しむ大勢の海水浴客で賑わいます。島の東にある奥武島(おうじま)の南海岸には、亀の甲羅のような模様の石が一帯に敷きつめられた、県指定天然記念物『畳石』があり、自然がつくりあげた、景観の不思議をみることができます。
その他、久米島ならではのスポットとして、『久米島ホタル館』があります。1993年に発見された新種のホタル、クメジマボタル(県指定天然記念物)と、周辺の生態系について楽しく学ぶことができます。
久米島をドライブしていると、フクギ並木をよく見かけます。フクギは防風・防火・防潮林として、沖縄全域で広く用いられている木ですが、なかでも真謝(まじゃ)集落のフクギ並木は推定樹齢200年以上ともいわれ、40mにわたってつややかな葉を生い茂らせています。そのみごとさからチュラ(美しい)フクギと呼ばれ、県の天然記念物にも指定されています。そのほか、久米島の自然や文化を紹介した『久米島自然文化センター』や、『久米島ウミガメ館』。また、『海洋深層水利用研究所』や、久米島の湧き水から造られる泡盛『久米島の久米仙』の工場でも見学を受け入れています。事前にお問合せください。
情報提供者:
(財)沖縄観光コンベンションビューロー
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