[おきなわ早わかり]
| 沖縄の劇場・ホール |
カード更新日:2006年10月27日 |
1,000人規模の大ホールを持つ会館に加え、音楽や琉球芸能など目的を絞った会館も。
沖縄では、音楽や舞踊、芝居などを発表する施設数が近年着実に増えており、沖縄本島から離島に至るまで、自治体ごとに劇場やホール、会館などが設けられています。
『那覇市民会館』をはじめ、『沖縄市民会館』、『宜野湾市民会館』など、比較的早い時期に建てられた会館は収容人員も1,000人以上と多く、多目的利用を想定したものでした。しかし、ここ10年ほどの間にオープンした新しい施設の中には、使用の目的を絞った特徴あるホールがいくつかあります。
1994年、佐敷町(さしきちょう)に、音楽専用ホール『シュガーホール(525席)』がオープンしました。『具志川(ぐしかわ)市民芸術劇場』は、音楽専門の響ホール(830席)と演劇専門の燈ホール(359席)を擁しています。『沖縄市民小劇場あしびなー(290席)』は、舞台と客席の距離が近く、一体感があると演劇人の間で評判です。
こうした劇場・ホールは、それぞれ特長ある施設を利用して、音楽や演劇の公演など自主企画も行っています。また全国の劇場とのネットワークを利用して、本格的な演劇やミュージカルを誘致するといった試みも積極的に行なわれています。
1987年に宜野湾市(ぎのわんし)にオープンした『沖縄コンベンションセンター』には、大展示棟と劇場棟(1990年完成、1,739席)、会議場があり、世界的なコンベンションから、展示会、人気アーティストのコンサートまで、さまざまなイベントが開催されています。
2004年1月には、浦添市に『国立劇場おきなわ』が開設されました。ここは、組踊や古典音楽をはじめとする沖縄の伝統芸能の公演を行い。また、その保存振興と伝統文化を通じ、アジア・太平洋地域との交流に寄与することを目的に建設されたものです。大劇場(578~632席)と小劇場(255席)が併設されており、目的や規模に応じて使い分けができるようになっています。
情報提供者:
(財)沖縄観光コンベンションビューロー
関連特集
カテゴリー