[おきなわ早わかり]
| 沖縄のダイビング |
カード更新日:2006年10月26日 |
季節を問わず1年中潜れるダイビングのメッカ沖縄。
沖縄はダイビングのメッカといっても良いでしょう。暖かい亜熱帯海洋性気候のおかげで、季節を問わず1年中潜ることができます。小学校高学年から年配の方まで幅広い年齢層の人たちが楽しんでいますし、障がい者の方も、海の世界を味わえるような体制が作られつつあります。
世界中に約800種あるといわれるサンゴですが、そのうちの約200種が沖縄で確認されています。各島の周辺を取り囲むようにサンゴ礁が発達しており、ボートで沖合からエントリーする(潜る)だけでなく、砂辺(すなべ)海岸、真栄田岬(まえだみさき)、崎本部(さきもとぶ)海岸など、ビーチから直接エントリーできるポイントも多くあり人気があります。
また、海中鍾乳洞がある島、切り立った崖に囲まれた島など、島ごとにポイントの特徴があります。
沖縄本島では、氷河期に形成されたケバーン(アーチ状になって通り抜けることができる地形)でのダイビングも楽しめます。
慶良間(けらま)列島では、箱庭的なものや、ダイナミックなものなど、変化に富んだ水中景観を見ることができます。また、ザトウクジラがやってくる春先には、水中でクジラの鳴き声を聞きながらダイビングを楽しむこともできます。
下地島(しもじじま)には、海と地上の池がつながっている不思議な池、『通り池』があります。
石垣島では、マンタ(オニイトマキエイ)に出会える確率が高く、ダイバーに人気があります。
西表島(いりおもてじま)では、さまざまなサンゴ礁の美しさを堪能することができます。また、仲の神島(なかのかみしま)ではダイナミックな地形と回遊魚の群れを楽しむことができます。
与那国島(よなぐにじま)ではハンマーヘッドシャークの群れを見ることもでき、冬期には100匹以上の群れに出会えることもあります。また、人工物か自然の造形なのかで議論を呼んでいる「海底遺跡」も、与那国島沖で見ることができます。
世界的に貴重なウミガメをはじめ、ロウニンアジ、ナポレオンフィッシュ、バラクーダー、コブシメなどに会えるチャンスもあります。
Cカード(Certification Cardの略)を取得すると、タンクを借りることができたり、体験ダイビングより広い範囲で潜ることができます。Cカードとは、特定の期間、ダイビングに必要な知識と技術を習得したを証明するもので、民間のダイビング指導団体が発行しています。
県内ではCカード取得講習会も行われていますので、観光をかねて、Cカードを取得する人も増えています。
沖縄の海は世界的な評価も高く、海外からダイビングを目的に訪れる観光客もいます。
しかし、地球的規模の温暖化や、赤土の流入、オニヒトデ・シロレイシガイダマシ等の発生など、近年サンゴ礁をとりまく環境の悪化が懸念されています。また、多くのダイバーが潜ることで、直接的にサンゴを折ってしまうこともあります。
ダイビングサービスでは環境に優しいゼロインパクトダイビングの提唱や、海洋環境の保全のための情報共有、オニヒトデ駆除などを行っています。
※ダイビングポイントでの海洋・気象条件によっては、ダイビングができない場合もあります。またCカードのランクや経験本数、経験年数によっては、ダイビング活動内容によって制限を受ける場合がありますので、ご利用のダイビングサービスにお尋ねください。ログブックとトレーニングレコード等を持参されることをおすすめします。
※飛行機で移動することが多いために、ダイビング後の飛行機搭乗についてはDAN(Divers Alert Network)勧告がありますので、予め余裕を持った潜水計画内でのダイビングをお楽しみください。また飛行機搭乗も時間的な余裕を考えてご予約ください。
[沖縄のダイビング]の動画はこちらからどうぞ
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情報提供者:
(財)沖縄観光コンベンションビューロー
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