[おきなわ早わかり]
| 沖縄の武道館・空手道場 |
カード更新日:2006年10月28日 |
全世界の空手・古武道愛好家が目指す聖地・沖縄の武道館。
『沖縄県立武道館』は、各種武道の普及・振興を図るとともに「生涯スポーツ時代」という概念に基づいた県民の健康・体力づくりの場として、1997年に奥武山(おうのやま)総合運動公園に隣接して建てられました。
この施設は、総合的武道センターとしての機能を持ち、沖縄が世界に誇る伝統文化のひとつである空手・古武道に焦点が当てられた造りになっています。中国から伝来し、この島で独特な進化を遂げて広まったとされるこの武道の愛好者数は、現在、全世界に4,000万人とも言われており、そのメッカでもある沖縄に興味を持ち、訪れる愛好者は少なくありません。
武道館はアリーナ棟と練成道場棟の2つの棟から構成されており、それぞれ「動」と「静」という相反したイメージで造られています。
「動」がテーマのアリーナ棟は、競技フロア面積が約2,142平方メートル、剣道・柔道6面、空手8面、なぎなた4面、またはハンドボール及びバレーボールが2面、バドミントン8面の競技が可能で、観客席は固定式1319席、さらに可動式のものが900席用意されています。
対する「静」のイメージで造られた練成道場棟には、各種武道の公式コート(観客席付き)が2面あるほか、会議室、研修室、修養室、トレーニング室と資料室があり、さらに競技用・練習用の土俵がそれぞれ1つずつと170の観客席が用意された相撲場があります。
1997年8月のメインアリーナ棟の落成記念には「沖縄空手・古武道世界大会」が開催されました。約50ヵ国1,700人余の関係者が来県、華麗な技が披露されたと同時に、「恒久平和の願い」を世界に発信しました。
沖縄県内の空手道場については星の数ほどあると言われ、正確な数を知ることは各流派の本家でも難しいのが現状です。大会出場を目指す本格的な道場から、体力づくりが目的のカルチャースクール的な所まで、その種類が多岐にわたることと、協会への登録が義務づけられていないことが理由のようです。
情報提供者:
(財)沖縄観光コンベンションビューロー
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