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[おきなわ早わかり]
ホエールウォッチング
カード更新日:2007年11月14日

毎年1月頃から慶良間諸島海域に現れる、ザトウクジラをウォッチングする。

沖縄県の慶良間(けらま)諸島海域は、ホエールウォッチングの有名なポイント。
年々確認頭数が増加傾向にあり、今では沖縄の冬の風物詩になっています。

ザトウクジラが沖縄にやってくるのは、温暖な沖縄で繁殖活動をするためです。慶良間海域で見られるクジラのさまざまなアクションや行動は、繁殖に伴うものが多いのも特徴です。
メイティング・ポッドと呼ばれる雄クジラの集団では、雌クジラをめぐって雄クジラが激しく争う行動が起こり、戦いでは、ケガをするクジラもいるほどです。

クジラたちは慶良間諸島近海の海域で交尾をし、翌冬に出産します。赤ちゃんクジラを伴った母クジラのほほえましい姿がたびたび目撃されています。赤ちゃんクジラが北の海に戻れるくらいに成長したら、母子は北の海へ向かって旅立って行きます。沖縄の海が、クジラたちにとって素晴らしい海域であって欲しいとの願いを込めて、シーズン中にホエールウォッチングが行なわれるようになりました。

ザトウクジラは、クジラの仲間のなかでも、特に人なつこい性格の持ち主といわれています。ホエールウォッチングの人々を乗せた船を見つけると、近寄ってきてはテイルスラップ(背ビレたたき)やブロウ(潮吹き)、スパイホップ(水中から垂直に身体を持ち上げ、海面から顔を出す行動)などを披露してくれます。
中には、ブリーチ(身体の3分の2以上を海面上に持ち上げ、背ビレを突き出し空中で回転する)といった、派手なアクションを披露してくれることもあります。大量の波しぶきと振動が見学船にも伝わり、クジラとのダイナミックな一体感が体験できる感動の一瞬でもあります。

ウォッチング船は1月下旬から3月頃までほぼ毎日運航、高い確率でクジラに出会えます。ホエールウォッチング協会の規定により、100m以上離れての見学となります。

情報提供者: (財)沖縄観光コンベンションビューロー


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