奄美大島以南の亜熱帯から熱帯の地域に見られるサキシマスオウノキ(アオギリ科)は、日本では西表島の群落が有名ですが、沖縄本島でいちばん大きいものが東村にあります。樹高18メートル、周囲約3メートル、大小15枚の板根(ばんこん)。う~ん、木はそれだけで充分美しい! この不思議なほどにみごとな流線型をなす板根は、軟弱な地盤にあって巨木を支えるために発達したもので、とても固く、昔は舟の甲板や舵などに使われたようです。 車に乗ったまますぐ近くまで行けるので、ドライブの途中にぜひ寄ってみてください。