2016.08.09
沖縄県・(一財)沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良朝敬、以下OCVB)は、自衛隊主催の「美ら島レスキュー2016 図上訓練」に参加いたしました。

この訓練は、災害時における人命救助・インフラ復旧活動調整・情報の収集や共有といった防災関係機関の初動対応を行うとともに、各機関相互の連携強化を図ることを目的として平成25年度から継続実施されております。今年度は最大規模の地震・津波発生を想定し行われ、参加機関は過去最高の78機関、444名となりました。
沖縄県では、危機や災害が発生した場合の観光産業・観光資源への負の影響を可能な限り低減することを目的とした「沖縄県観光危機管理基本計画」及び「沖縄県観光危機管理実行計画」を策定しており、OCVBは各計画に基づき、参加機関と連携しながら観光危機管理体制の運用シミュレーションを行いました。

当訓練の実施にあたりOCVBは、外国客への多言語対応、道路遮断による観光地での孤立者把握、災害発生後の避難場所における問題対応等、「観光」の目線から想定しうる様々なシナリオを提供いたしました。観光危機管理を担う立場から、正確な情報収集、観光客の皆様への速やかな情報発信など、どのようなアプローチが可能かを確認するとともに、OCVB独自の観光危機管理計画の整備や関係機関との情報伝達体制の強化の必要性を改めて感じる機会となりました。

OCVBは今回の経験を踏まえ、今後も関係機関・事業者と連携しながら、沖縄の観光産業の持続的発展と全県的な観光危機管理体制の強化を目指して参ります。


【美ら島レスキュー2016 図上訓練 概要】
日時:平成28年7月20日(水)10:00~16:00
   平成28年7月21日(木)9:00~16:00
場所:陸上自衛隊那覇駐屯地(体育館)
主催:陸上自衛隊 第15旅団
参加機関:沖縄県、市町村、消防、指定地方行政機関、指定公共機関 78機関444名

 

この件に関するお問い合わせ

部署名 企画部 企画課
担当者 玉城(たまき)、齋藤(さいとう)
TEL 098-859-6126