「沖縄ナイトin 台湾2016」及び「沖縄まつり」を開催いたしました

2016.12.08

「沖縄ナイトin 台湾2016」及び「沖縄まつり」を開催いたしました

沖縄県・(一財)沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良 朝敬、以下OCVB)は、11月25(金)台湾/台北にて「沖縄ナイトin 台湾2016」を開催し、台湾市場において今後の沖縄観光の方針並びに取り組みを発信し共有するとともに、これまでの沖縄観光にご尽力いただいた台湾関係者への謝意を伝えました。

沖縄ナイトの前に実施された台湾経済セミナーでは、台湾野村総研の小長井教宏さんが、沖縄県事業者向けに台湾-沖縄間の経済活動やトレンドについての紹介をして下さり、続いて行われた沖縄観光セミナーではOCVB職員より、台湾の旅行業界関係者に向けて沖縄の新たな観光施設、ホテル、誘客テーマの紹介をしました。
セミナー後の台湾企業向け商談会では、県内事業者18企業・団体がテーブルを設け、現地の旅行会社、航空会社、メディアなどとの商談を実施。参加者は各々興味のある事業者へ新しい情報や冬季の着地型商品の予約状況など熱心に問い合わせていました。

同日夕方からは「沖縄ナイトin台湾2016」を開催。式の中では、台湾のタレントでありパワーブロガーでもあるスタンリー氏に対し、翁長知事よりウチナー民間大使の認証状授与式が行われました。同氏は、今までに沖縄関連旅行書籍を3本執筆するなど、台湾人訪沖旅行客誘客に大きく貢献してきたことを評され、今回の任命となりました。また、会場内では沖縄県内の物産事業者によるブース出展や県産泡盛カクテル「58KACHA-SEA(ゴーヤーカチャーシー)」が提供されるなど、観光と物産の両輪による沖縄PRが行われました。

沖縄ナイトの翌日には、台北市内にあって趣のある建物が立ち並ぶ「華山1914文創園区」にて「沖縄野餐日(沖縄ピクニック)」を開催しました。このイベントは、沖縄の新たな観光テーマとしての“ピクニック”および女性向けのツアー提案、“オシャレ沖縄”の魅力を大きく発信すること目的に実施。台湾内のオシャレなカフェや雑貨屋がブースを出展し、ゴーヤーや三枚肉など県産素材を使った料理を提供したり、工芸品の雑貨などを販売したり大いに盛り上がりました。来場者数も当初の目標2,000人を大きく上回る1万人を記録しました。

OCVBでは、今後も台湾市場に向け更なる沖縄の魅力を訴求するべく、積極的なプロモーション活動を行ってまいります。


【沖縄ナイトin 台湾2016」来場者数】
 台湾経済セミナー 沖縄側:43人
 沖縄観光セミナー 台湾側:54人
 商談会 120人(台湾側:60企業・団体80人、沖縄側:18企業・団体/40人)
 ナイト 370人(台湾側:240人、沖縄側:130人)





 

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