シンガポールにおけるOCVB支援映画『ジーマーミ豆腐』野外上映にて沖縄観光プロモーションを実施しました

2018.07.10

シンガポールにおけるOCVB支援映画『ジーマーミ豆腐』野外上映にて沖縄観光プロモーションを実施しました

沖縄県・一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良 朝敬、以下OCVB)は、6月30日(土)にシンガポールボタニックガーデンで開催されたOCVB支援映画『ジーマーミ豆腐』の野外上映に伴い、Bananamana Films、沖縄県シンガポール事務所、Jetstar Asia、シンガポール国立公園と協力し、沖縄観光プロモーションを実施しました。

当上映会は、東京ドーム13個分以上の敷地を擁し、2015年にシンガポール初の世界遺産として登録されたシンガポールボタニックガーデンにて開催しました。当上映会は「ヘリテージフェスティバル2018」(6月30日~7月8日)の一環として開催され、ボタニックガーデンで行われた映画上映会としては過去最高の約2,000人の来場者数(ボタニックガーデン発表)を記録しました。



上映会場に沖縄観光プロモーションブースを設置し、沖縄観光や旅行パッケージの情報提供の他、映画のワンシーンや首里城のフォトパネルを使った写真撮影や琉装着付体験を行い、多くの来場者で賑わいました。また、ジーマーミ豆腐をはじめとした沖縄料理の弁当などが入ったピクニックバスケットも販売され(オンラインでの事前予約制)、物産と連携した沖縄観光プロモーションを実施しました。上映後には、Jetstar Asia提供による沖縄-シンガポール往復航空券の抽選会が実施され、来場者の中から2組の方に沖縄行きのチケットが贈呈されました。

『ジーマーミ豆腐』は、平成28年度に「沖縄ロケ制作支援事業」にて採択され、Bananamana Filmsによって制作されました。シンガポール人シェフのライアン、料理批評家のユキ、沖縄在住のナミ3人のラブストーリーを軸に、沖縄の伝統的な食文化、豊かな自然・文化を海外からの視点で描いた作品です。映画のタイトルになっているジーマーミ豆腐以外にも、ゴーヤーちゃんぷるーや泡盛などの沖縄料理も多く登場し、観光PRだけではなく、県産品のPR効果も期待できる作品となっています。
・第37回ハワイ国際映画祭観客賞受賞
・ロサンゼルスアジアパシフィック映画祭、ソノマ国際映画祭上映
・シンガポール(8月)、台湾(9月)、日本(9月以降)での劇場公開予定、中国でのオンデマンド上映予定 

 

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