OCVB沖縄フィルムオフィス、ベルリン国際映画祭へ参加 沖縄イベントも開催、映画を通じた沖縄の魅力をPR

2014.02.17

一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:上原良幸、以下OCVB)は、2014年2月6日~13日にドイツ・ベルリンにて開催された、第64回ベルリン国際映画祭併設の「ヨーロピアン・フィルム・マーケット(EFM)2014」の参加にあわせ、在ベルリン日本国大使館にて沖縄イベントと沖縄映画上映会を実施、観光地、そしてロケ地としての沖縄の魅力をPRしました。

同映画祭は、カンヌ・ヴェネツィアと並び世界の三大国際映画祭といわれ、沖縄フィルムオフィスのEFM参加は昨年に続き2回目になります。
EFM沖縄ブースでは、欧州で好まれるドキュメンタリーや音楽をテーマにした作品を中心にPRを実施、沖縄の食について取材を希望するTV局関係者との意見交換など、欧米を中心とした映像製作関係者とのネットワーク構築を図りました。

2月11日に開催された沖縄イベントでは、約120名の映像関係者・沖縄に興味のあるドイツ在住の方々が集まり、撮影地としての魅力をプレゼンテーションしたほか、県産品の試食や民謡歌手の堀内加奈子さんによる歌三線の披露を行い、一緒にカチャーシーを踊るなど非常に興味関心をもっていました。
映像製作者の中には翌日改めてEFM沖縄ブースを訪れた方も多く、ブラジル、チリ、スイス、フランスなど各国の製作者から反応がありました。

また、翌日2月12日に行われた上映会では、南大東島を舞台にした映画「旅立ちの島唄~十五の春」を上映、沖縄の美しい自然と音楽に感動した、という感想を多くいただきました。
また、大東島出身でベルリン在住の県出身者も参加しており、「知っている人がたくさんエキストラで出演していて、懐かしい風景とともに、映画をベルリンで観れたことにとても感激した」と話しました。

OCVBの担当者は、「ドイツの冬は曇り空が続くことが多く、太陽を求めてスペイン・マジョルカ島でのバカンスが人気。新たなリゾート地として映画を通じて沖縄をPRできれば」と話しました。

 

この件に関するお問い合わせ

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