映画『こころ、おどる‐Kerama Blue‐』ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2015で優秀賞・東京都知事賞 受賞!

2015.06.17

沖縄県・一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(代表理事:上原良幸)が企画制作した短編映画『こころ、おどる‐Kerama Blue‐』が、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2015」(以下、SSFF & ASIA 2015)のジャパン部門にて優秀賞・東京都知事賞を受賞いたしました。
※優秀賞はオフィシャルコンペティション各部門から1作品に贈られる部門別の最高賞です。
 SSFF & ASIA 2015は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際映画祭で、オフィシャルコンペティションにはインターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門があります。ジャパン部門の応募数は363作品、上映数は22作品でした。
 
 作品上映時には、岸本監督も登壇しQ&Aセッションを行ったほか、ロケ地となった座間味村のパンフレットを活用して観光旅行につながるようなプロモーションを実施しました。来場者からは、「映画を見て沖縄に行きたくなった」「世界中どこの人でも共感できる内容だった」という声が聞かれました。
 
『こころ、おどる –Kuerama Blue–』は、映像を通して沖縄の魅力を国内外に発信する平成26年度フィルムツーリズム推進事業の一環として企画され、慶良間諸島国立公園指定記念として座間味村オールロケで制作されました。島に訪れた日本語の喋れない外国人夫婦と日本語しか喋れない民宿の主と従業員の4人が、座間味の自然を通して分かりあっていくという心温まるストーリーで、座間味村ののどかな風景や世界屈指のダイビングポイントである慶良間諸島の水中シーンも見どころです。

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