第8回沖縄国際映画祭にて『わたしの宝もの』初上映決定

2016.04.15

(一財)沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良朝敬、以下OCVB)沖縄フィルムオフィスが企画制作した短編映画『わたしの宝もの』が、4月21日(木)から開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」地域発信型映画4作品の内の1つとして、4月22日(金)にジャパンプレミア上映が決定しました。


『わたしの宝もの』は沖縄県のフィルムツーリズム推進事業の一環として、沖縄県の魅力発信のために制作されました。脚本・監督を務めたのは、日本-カナダ共同作品『アンを探して』にて長編監督デビューを果たし、邦人初のグランプリと最優秀監督賞を受賞し、沖縄県を拠点に映画制作をしている新進気鋭の宮平貴子氏。主役を務めた県出身の子役三名(津波さくら、黒木裕子、上原千果)も、個性豊かな沖縄のこどもたちを体現しました。


なぞなぞを解きながら、主なロケ地である那覇市・壺屋探検する子供の世界を描く本作品は、ストーリーの面白さはもちろん、那覇市の風景も見どころの一つです。昔ながらの赤瓦の建物や縦横無尽に広がるすーじぐゎーが残る一方、一歩道を出ると外資系ホテルや観光客でにぎわう国際通りなど、古い物と新しい物が共存する那覇の町の面白さを映し出しています。本作は、「第18回ソウル青少年国際映画祭」に正式招待が決定し、今後も県外、海外の映画祭に出品予定です。

この件に関するお問い合わせ

部署名 企画部 企画課(沖縄フィルムオフィス)
担当者 松原、砂川
TEL 098-859-6162
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