2016.12.28
沖縄県及び一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)では、東南アジア地域におけるムスリム(イスラム教徒)の観光需要に対し受入体制をどのように整えていくべきかを探るべく、シンガポール、マレーシア、インドネシアなど、ムスリムが多い東南アジア地域の旅行会社9社を招聘し、観光需要に関する座談会および商談会を開催しました。
 
第1部の座談会においては、プロファシリテーター及び逐次通訳者を交え座談会形式で自由な意見交換を行いました。参加した観光関連事業者及び県民にとってはムスリム受入体制の整備に対する疑問を直接聞ける機会となり、相互の理解を深める場を持つことが出来ました。
同旅行社がクライアントを送る際のキーポイントが「食事」に対する受入体制作りであることや、観光客を引き付ける沖縄の魅力として、民泊での現地交流、体験型アクティビティ、グランピングなどが挙げられました。
 
参加者からは、誘客活動・セールスにおける重要なポイントは何か、宿泊・飲食施設の受入体制整備をどこまで行えばよいのか等具体的なもの質問が多く、県内事業者のムスリムインバウンドへの積極的な姿勢が見受けられました。
参加者の声として、「今まで取り組んできたムスリム受入体制づくりにおける疑問や課題の解決に向けて、とても有意義なものになった」等の感想が寄せられました。
 
第2部は商談会を、東南アジア旅行社9社に対して県内事業者9社で実施。参加者全員のマッチングで時間を最大限に有効活用し、実際の送客に繋がるネットワークの構築ができました。
 
OCVBでは、沖縄県内のムスリム等受入体制整備における現状の課題の解決に努め、受入体制作りの意識醸成に向けた取り組みを継続致します。

【座談会実施概要】
日時:平成28年12月12日(月)9:30~12:00
場所:沖縄都ホテル 虹雲の間
参加者:17社 34名(県、市町村、観光関連事業者、学生)

この件に関するお問い合わせ

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