OCVB 全国で7件目の「広域連携DMO」登録認定  8月17日(木)登録証の授与式が執り行われます!

2017.08.04

一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良朝敬、以下OCVB)は、本日8月4日(金)に、以前より登録申請をしておりました「日本版DMO候補法人 広域連携DMO」に登録されました。この制度は、観光庁が日本版DMOの形成・確立を支援するため、日本版DMOの候補となりうる法人「日本版DMO候補法人」を登録する制度です。

日本版DMOは、観光地経営の視点に立った観光地域づくりのかじ取り役として、多様な関係者と協同し、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりの実現に向けた戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人です。日本版DMOには、広域連携DMO、地域連携DMO、地域DMOがあり今回の広域連携DMOの登録は、全国で7件目となります。※全域では、合計157地域(広域連携7、地域連携69、地域81)
観光庁が掲げた「2020年までに世界水準のDMOを100形成する」という目標発表を受け、OCVBは昨年よりDMO勉強会等での議論を重ね、今年3月の観光協会・会長会議にて2017年度DMOの登録を検討することを表明し、県と連携し登録を目指してきました。
今回の登録により、OCVBとして「世界から選ばれるリゾート地沖縄」を目指し、県民への影響を配慮した2次交通策の構築、ICTを活用したマーケティングの推進、高度観光人材の育成、本県における広域連携の推進、伝統文化を尊重した観光産業との発展等の実現に向け、観光庁・中央省庁などとより一層の連携ができるものと考えております。

OCVBは、今後も県や各関係機関の協力のもと、沖縄県全体の観光地経営の視点に立った新たな収入源や新規事業の創造に尽力し、安定的な財源確保および魅力あふれる観光地づくりに取り組んで参ります。

<登録証授与式詳細>
1.日時
  平成29年8月17日(木) 10:30~11:00 
2.会場
  沖縄総合事務局 特別会議室
  (所在地:那覇市おもろまち2-1-1 那覇第二地方合同庁舎2号館6階)
3.参加予定者 ※幹部日程により変更の可能性があります。
  沖縄総合事務局次長 仲程 倫由 氏 他
  (一財)沖縄観光コンベンションビューロー 会長 平良 朝敬 他
  沖縄県文化観光スポーツ部代表 (氏名後日)

この件に関するお問い合わせ

部署名 企画部 企画課
担当者 酒井・前田・大盛 
TEL 098-859-6126
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