2018.12.07
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良 朝敬、以下OCVB)は、広域連携DMO法人として地域におけるDMO形成への理解を促し、観光地経営の視点に立った「観光地域づくり」を強化するため、「日本版DMO形成セミナー」を開催いたしました。
 
セミナ―の講師には、日本における「DMO・観光地域づくり」研究の第一人者であり、『DMO-観光地経営のイノベーション』(学芸出版社:2017年)の著者でもある高橋一夫氏(近畿大学経営学部教授)をお招きし、国内外の観光地域づくりの成功事例や、DMOの機能としてのマーケティングの理論と実践方法についてご講演いただきました。
 
講師の高橋氏からは、行政とDMOの役割分担や、DMOの役目として「旅先でしか味わえない体験などの無形の価値」を意識して、地域の観光資源を磨き上げ、コンテンツを充実させることの重要性などが語られました。また、DMOとして地域の産業や住民と深くかかわり合い、地域における観光振興の目的や3~5年後を見据えた未来のビジョンを提示することが大切だと述べました。その他、地域で実践できるウェブマーケティングの具体的な実践方法や、効率と効果を意識したICT(情報通信技術)を取り入れた流通とプロモーション戦略の確立についても語られました。
 
参加者からは「観光地づくりの実践的なイメージを持つことが出来た」という声や「行政との役割分担の重要性や考え方の違いについて理解が深まった」、「ビッグデータだけに頼らない具体的な情報収集法を知ることができ参考になった」等のコメントが寄せられました。
 
今後もOCVBでは、広域連携DMO法人としてもマーケティング戦略に基づいた地域の魅力発信に向けた取り組みを通して、沖縄観光の更なる発展に寄与してまいります。
 
 
【概要】
日時:平成31年12月6日(木)
会場:沖縄産業支援センター101大会議室
「日本版DMO形成セミナー」来場者数:67名

 

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