2019.03.05
 沖縄県・一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良 朝敬、以下OCVB)は、本日「インド市場の旅行動向」についてセミナーを開催いたしました。

 昨今、インドでは海外ウェディングの需要が増加しつつあり、特にビーチリゾートでの実施が人気を集めております。インドの結婚式は100名~数百名単位の招待者を同行し、盛大に行うことから経済波及効果も高いと言われており、今後の沖縄への誘致・受入の可能性を見据えて、その市場規模や旅行に関するトレンド、文化・慣習などを含めどのような需要があるか、また、受け入れる際にどのような準備が必要かなど、インド市場を理解するための基本情報を中心に、日本政府観光局(JNTO)デリー事務所所長の高野憲一氏にお話しいただきました。

 高野氏からは、人口がまもなく世界第一位となるインドでは海外旅行市場が急増しており日印両政府が観光に着目としていること、親日国ではあるが沖縄の認知度はまだまだ低いこと、州による言語やベジタリアン比率の違いや、インド人の海外旅行の行き先や旅行者層、インド人観光客拡大におけるポイントなどを説明いただきました。
 高野氏は、インド人は海外旅行の際に安心・安全に敏感であり、また海外のビーチウェディングが人気であることなど、インド人が求めている要素が沖縄には備わっており、ウェディングだけでなくMICEやハネムーン、個人旅行など本県のポテンシャルが非常に高いと感じているとのことでした。
 
 セミナーに先だち、インドから4名のウェディングプランナーを招き、沖縄各地のウェディング関連施設や観光地をご案内したところ、参加者からはビーチや施設の充実度だけでなく、沖縄の人の温かさや情の厚さが何よりも素晴らしく、インド人と共通していることが大変好評であったとのことでした。

 セミナー終了後は参加者より、インドにおける恋愛・お見合い結婚の割合や休暇の取得傾向、海外での成功事例の背景や訪日に必要なビザなど、数多くの質問が寄せられ、参加者の関心の高さがうかがえました。

 沖縄県並びにOCVBでは、経済成長著しく、昨年1月より訪日ビザの取得要件緩和が行われたインド市場を今後の誘客ターゲット地域としての可能性を探る潜在市場と位置付け、さらなる市場拡大に努めてまいります。

【概要】
日時:平成31年3月5日(火) 15:00~16:00
会場:沖縄県市町村自治会館
来場者数:19社30名
 

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