沖縄県制作短編映画「こころ、おどる」FMC国際映画音楽コンペティションにて公式課題作品に決定!

2019.12.26

沖縄県制作短編映画「こころ、おどる」FMC国際映画音楽コンペティションにて公式課題作品に決定!

 沖縄県および一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:下地芳郎、以下OCVB)は、世界最大の国際映画音楽コンペティッションFilm Music Contest 2020 (以下、FMC)にて県制作支援作品である短編映画「こころ、おどる」(監督:岸本司)が本イベント公式題材作品としてロンドンで正式発表されたことを報告いたします。

FMCでは、公式題材作品として選定された映画を5分間に短縮し、世界中の映画作曲者から作品に合った曲を募りコンペティションを行います。2020年は、日本とスロバキアの国交100年の年となっており、それを記念して日本の作品である本作品が公式課題として選ばれました。
グラミー賞を2回も受賞し、世界の音楽界第一線で活躍中のヴラド・ミラー(Vlado Meller)氏を審査委員長に、イギリスやハリウッド映画の超大作を手掛けた音響担当ポール・ウィッフェン (Paul Wiffen)氏など国際的に著名な方々が審査員を務めることとなっています。
さらに、公式ウェブサイトはこれまでに100万人以上の視聴数を記録するなど、本イベントへの世界中からの関心の高さが伺えます。
※日本語公式ウェブサイト:https://www.fmcontest.com/ja/

<作品情報>
■題名:「こころ、おどる-Kerama Blue-」
■公開:2015年(20分)
■監督:岸本 司  主演:尚玄
 
<ストーリー>
座間味村の民宿に外国人夫妻がやってきた。夫のクリストフはスイス人でカメラマン、妻のメグは日系アメリカ人。ふたりの会話は英語で、日本語はまったくわからない。民宿のオーナー花城ハナとそこで働く孫の花城雄飛は日本語しか話さない。コトバを理解しなくても次第にハナと仲良くなるメグに対し、宿にも島の環境にも馴染めず不機嫌なクリストフ。
固く閉ざした彼の心は海の中で、ある事に気づかされる…。

<FMC音楽映画コンテスト情報>
■開催国:スロバキア
■音楽祭開催期間:令和2年4月後半
受賞者は、スロバキアに招待され、FMCのフェスティバルウィーク中にスロバキア・コシツェで開催されるガラ賞授賞式で公式発表。
■FMC2020ガラウィーク期間:2020年4月28日~5月2日を予定
本音楽映画祭では授賞式、コンサート及び短編映画「Kerama Blue」上映会を予定(登壇、Q&A)
※地元メディアテレビ、ラジオコシツェ、ジャーナリスト、RTVSスロバキア国立テレビにて放映予定。
■作曲応募期間:令和元年10月23日~令和2年3月1日
・応募はこちらから(日本語ページ)https://www.fmcontest.com/ja/%e3%81%93%e3%81%a1%e3%82%89%e3%81%8b%e3%8 2%89%e5%85%a5%e3%82%8b/
※FMC過去の経歴、課題作品:去年の受賞者と審査員の評価等はこちらのリンクより
https://www.fmcontest.com/ja/%e6%8e%a8%e8%96%a6%e3%81%ae%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%b0/
■昨年度の参加国:38か国
(日本、US、カナダ、ドイツ、フランス、イタリア、UK etc.)
 
 
<FMCコンペティションに関する問い合わせ先>
以下リンクより問い合わせが可能
https://www.fmcontest.com/contact/

 

この件に関するお問い合わせ

部署名 受入事業部受入推進課
担当者 島袋、嘉陽
TEL 098-859-6162
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