「沖縄ナイトinタイ2020」及び沖縄セミナー・商談会を開催しました

2020.02.12

「沖縄ナイトinタイ2020」及び沖縄セミナー・商談会を開催しました

 沖縄県および一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:下地芳郎、以下OCVB)は、2020年1月20日(月)タイ王国/バンコクにて「沖縄ナイトinタイ2020」及び沖縄セミナー・商談会を開催いたしました。

 今回東南アジア地域において初開催となる「沖縄ナイトinタイ2020」では、タイ市場において今後の沖縄観光の方針並びに取り組みを発信し共有するとともに、これまでの沖縄観光にご尽力いただいたタイ王国の関係者への謝意を伝えることができました。

 レセプションの料理には、沖縄県産の塩に漬け込んだ卵を使ったタイ料理『ソムタムカイケム』が並んだ他、タイ米を原料に製造される沖縄の蒸留酒『泡盛』をはじめ、オリオンビールや紅芋を使ったソフトクリームなど沖縄の物産を振る舞い、舞台では沖縄芸能で盛り上がりました。ご来賓のタイ王国首相次席補佐官のBansarn Bunnag様からは、『泡盛が築いた沖縄とタイ王国の関係は、日本とタイ王国との交流のスタートと言っても過言ではない。まずはそのことに感謝し、今後もより一層の両国の友好関係を築いていきたい。』というお言葉と首里城の早い復興をタイ側からもサポートしていきたいという温かいお言葉を頂きました。

 沖縄セミナーでは、タイ人のインフルエンサーReiko Meowさんに『タイ人から見た沖縄とその魅力』についてお話しをして頂きました。また、OCVB職員からは『沖縄MICEの魅力について』と『沖縄教育旅行について』のプレゼンテーションを行ない、沖縄観光の新たな可能性や魅力について情報発信をいたしました。
その後行われた商談会では、OCVBを含む県内事業者19企業・団体がテーブルを設け、旅行会社やメディアとの商談を行いました。タイ側の参加者は、興味のある事業者へ新しい情報や着地型商品の予約状況など熱心に問い合わせていました。
 このほかOCVBでは、1月16日から沖縄ナイト開催前日の19日まで実施されたタイ最大旅行博覧会Thai International Travel Fair#26(TITF#26)にブース出展し、県内事業者10社とともに沖縄観光のPRをいたしました。また、沖縄ナイトと同日1月20日には、沖縄県トップセールスinタイに参加し航空会社等を表敬訪問しました。

 OCVBでは、今後もタイ市場に向け更なる沖縄の魅力を訴求するべく、積極的なプロモーション活動を行ってまいります。


【沖縄セミナー・商談会 参加者数】
タイ側:58名/43企業・団体、沖縄側:32名/19企業・団体
【「沖縄ナイトinタイ2020」来場者数】
約250名(県内観光・物産関連事業者を含む)

この件に関するお問い合わせ

部署名 誘客事業部 海外プロモーション課
担当者 下地
TEL 098-859-6127
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