短編映画『こころ、おどる‐Kerama Blue‐』 LA Eiga Fest 2015にて“ゴールデンジパング賞”を受賞しました。

2015.11.04

短編映画『こころ、おどる‐Kerama Blue‐』 LA Eiga Fest 2015にて“ゴールデンジパング賞”を受賞しました。

沖縄県・一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良朝敬)が企画制作した短編映画『こころ、おどる‐Kerama Blue‐』が、映画の聖地、米国ロサンゼルスで行われた日本映画祭「LA Eiga Fest 2015」にて、短編映画部門の最優秀賞である、『ゴールデンジパング賞』を受賞しました。
※ゴールデンジパング賞はLA Eiga Fest唯一のコンペティション部門であり、短編映画のみで争われます。
 
今年で5回目を迎える同映画祭は、ジャパン・フィルム・ソサエティーの主催で開催され、日本の若手フィルムメーカーの作品を本場アメリカの観客や映像業界関係者に見せる機会を創出し、日本映画業界とハリウッド業界についてのビジネスパネルも毎年開催している映画祭です。また、最新の日本映画に特化し、今回は長編映画19作品が上映、短編映画は8作品(内コンベティション部門は5作品)が上映されました。
 
作品上映後には、岸本監督も登壇しQ&Aセッションを行ったほか、ロケ地となった座間味村の魅力を語って頂き、来場者からは、「沖縄という地名は聞いたことがあるが、こんな綺麗な場所だとは思わなかった。次の旅行の候補になりました」、「作品の内容、キャストの演技、そしてロケーションと全てがマッチした素晴らしい作品でした」という声が聞かれました。
 
『こころ、おどる –Kuerama Blue–』は、映像を通して沖縄の魅力を国内外に発信する平成26年度フィルムツーリズム推進事業の一環として企画され、慶良間諸島国立公園指定記念として座間味村オールロケで制作されました。島に訪れた日本語の喋れない外国人夫婦と日本語しか喋れない民宿の主と従業員の4人が、座間味の自然を通して分かりあっていくという心温まるストーリーで、座間味村ののどかな風景や世界屈指のダイビングポイントである慶良間諸島の水中シーンも見どころです。

この件に関するお問い合わせ

部署名 企画部 企画課(沖縄フィルムオフィス)
担当者 砂川、松原
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