沖縄フィルムツーリズム振興セミナー開催 ~宮平貴子監督、映画を通じて発信する沖縄の魅力について講演~

2018.12.13

  一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(会長:平良朝敬、以下OCVB)は、沖縄県及びOCVBが実施するフィルムツーリズム推進事業における取組の周知、ロケーション撮影の受入強化及び県内映像業界の人材育成を目的として、沖縄フィルムツーリズム振興セミナーを開催いたします。
 基調講演では、映画監督・プロデューサーであり株式会社ククルビジョン代表の宮平貴子氏が登壇し、映画を通じて発信する沖縄の魅力や、県内映像業界の未来について講演して頂きます。県内の映像関係者を招いたパネルディスカッションも予定しており、沖縄でロケ撮影を受け入れるメリットや課題、映像業界の未来像やフィルムツーリズム振興について議論を行います。

〈概要〉
日  時:平成31年1月29日(火)14:00~16:00(開場:13:30)
場  所:沖縄県立博物館・美術館 講堂
基調講演:宮平貴子氏(映画監督・株式会社ククルビジョン代表)
司  会:富田めぐみ(琉球芸能大使館代表)
定  員:200名 ※受付は先着順といたします。
申込方法:下記Webページの申請フォームよりお申込みください。
https://jp.research.net/r/Y2GHDZV

 OCVBでは、平成15年度から撮影受入窓口として「沖縄フィルムオフィス」を立ち上げ、平成29年度までの15年間で延べ991件の作品に対してロケ撮影支援を行ってきました。県外だけではなく海外からの撮影案件も増加傾向にあり、撮影の誘致及び受入体制整備に取り組み、撮影地を観光目的で訪れるフィルムツーリズムの推進を図っています。

【講演者プロフィール】

 
 宮平 貴子 氏
 
 映画監督・プロデューサー
 株式会社ククルビジョン代表
 
那覇市出身。映画『アンを探して』で監督デビュー、2009年の第5回アジアン・フェスティバル・オブ・ファーストフィルムズで邦人初のグランプリと最優秀監督賞を受賞。初プロデュースとなった沖縄オールロケ作品『カラカラ』(クロード・ガニオン監督作)が、第36回モントリオール世界映画祭で世界に開ける視点賞・観客賞を受賞。2015年に沖縄県フィルムツーリズム推進事業の一貫として企画・製作・監督した短編映画「わたしの宝もの」が、第22回京都こども国際映画祭で短編部門グランプリを受賞し、ドイツ、韓国の映画祭に正式招待される。


(2019.02.07追記)
活動報告はこちらからご確認ください。

 

この件に関するお問い合わせ

部署名 受入事業部 受入対策課
担当者 前田
TEL 098-859-6162
FAX 098-859-2981
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